これからFXを始めたいという人にピッタリのFX業者の1つが「GMO外貨」です。
今回はそんな「GMO外貨」の特徴や口コミ・評判、口座開設の方法の流れなど、あらゆる情報を紹介します。
取引所名 | |
取引単位 | 1,000通貨 |
通貨ペア | 24 |
キャッシュバック | 最大55万円 |
スプレッド ※午前8時~翌午前3時 ※原則固定 |
米ドル/円:0.2銭 ユーロ/円:0.4銭 |
公式HP | 公式サイト |
目次
GMO外貨で実施中のキャンペーン
新規口座開設キャッシュバックキャンペーン
GMO外貨では「新規口座開設」と「取引」で最大55万円がキャッシュバックされるキャンペーンを実施中です。
キャッシュバックの金額は、口座開設完了から3カ月間の合計新規約定数量によって変化します。
一番少ない金額は100万通貨以上で1,100円のキャッシュバックで、50,000万通貨以上取引すると最大金額の550,000円がキャッシュバックされます。
これからFXを始めるという人にピッタリのキャンペーンとなっています。
いつもの取引でキャッシュバック
GMO外貨では、対象通貨ペアの新規約定でキャッシュバックが受け取れるキャンペーンを実施中です。キャンペーン期間は2023年1月4日から2023年8月31日までです。
方法はキャンペーンにエントリーして対象通貨ペアで取引するだけです。対象通貨ペアと付与額は下記の通りです。
対象通貨ペアグループ | 10万通貨あたり | 100万通貨あたり |
英ポンド/円、豪ドル/米ドル | 40円 | 400円 |
英ポンド/米ドル、NZドル/米ドル、英ポンド/豪ドル、 カナダドル/円、ユーロ/円、人民元/円、ユーロ/米ドル、 香港ドル/円 |
20円 | 200円 |
GMO外貨のオススメ理由8選
FXトレードをするのに「GMO外貨」の利用をおすすめする理由が主に8つあります。
- 1000通貨から取引可能
- 満足できる24通貨ペア
- スプレッドが業界最狭水準
- デモ取引が可能
- レバレッジの選択が可能
- バイナリーオプションも利用できる
- 大手の安心感と万全のサポート
これらのオススメ理由を順番に解説していきます。
1000通貨から取引可能
GMO外貨では1,000通貨単位での取引が可能なので、少ない証拠金から始められます。1米ドルが120円の場合、レバレッジ25倍コースで約5000円あれば取引が可能です。ただし、「南アフリカランド」「中国人民元」「香港ドル」の場合は1万通貨からとなっています。
1万通貨の場合、利益は大きく見込めるものの、その分だけ損失の膨らみ方も大きくなります。例えば先ほど米ドル/円取引の例の場合、1,000通貨で取引していた際に、レートが1円不利に動いた際の実際の損失が1,000円であるの対して、10,000通貨で取引していた場合だと10,000円の損失になります。そのため取引を始める前に一度リスクを十分に理解しておきましょう。
満足できる24通貨ペア
GMO外貨で取扱いがあるのは主要通貨ペア5種を含む下記の24通貨ペアです。
- USD/JPY(米ドル/円)
- EUR/JPY (ユーロ/円)
- EUR/USD (ユーロ/米ドル)
- AUD/JPY(豪ドル/円)
- NZD/JPY (ニュージーランドドル/円)
- GBP/JPY (ポンド/円)
- CHF/JPY (スイスフラン/円)
- CAD/JPY (カナダドル/円)
- GBP/USD (ポンド/米ドル)
- GBP/AUD (ポンド/豪ドル)
- ZAR/JPY (南アフリカランド/円)
- TRY/JPY (トルコリラ/円)
- MXN/JPY (メキシコペソ/円)
- AUD/USD (豪ドル/米ドル)
- NZD/USD (ニュージーランドドル/米ドル)
- CNY/JPY(人民元/円)
- HKD/JPY(香港ドル/円)
- EUR/GBP (ユーロ/ポンド)
- EUR/AUD (ユーロ/豪ドル)
- USD/CHF (米ドル/スイスフラン)
- EUR/CHF (ユーロ/スイスフラン)
- GBP/CHF (ポンド/スイスフラン)
- AUD/CHF(豪ドル/スイスフラン)
- CAD/CHF(カナダドル/スイスフラン)
2020年3月2日からは高スワップのトルコリラ・メキシコペソの取り扱いを開始したことで、スワップポイント狙いのトレードも可能です。
スプレッドが業界最狭水準
GMO外貨のスプレッド(主要ペア5種)は業界最狭水準かつ原則固定となっています。最狭水準の通貨ペアは「米ドル/円・ユーロ/円・豪ドル/円・英ポンド/円・ユーロ/米ドル」の5つです。初心者の方なら、トレンドに正直な「米ドル/円」や「ユーロ/円」から始めることが多いと思うので、主要通貨ペアのスプレッドが小さいのは嬉しいですね。
GMO外貨のスプレッドは次のようになっています。
通貨ペア | 午前8時~翌午前3時 | 左記以外の時間帯 (メンテナンス時間を除く |
米ドル/円 | 0.2銭 | 4.0銭 |
ユーロ/円 | 0.4銭 | 6.0銭 |
豪ドル/円 | 0.5銭 | 6.0銭 |
NZドル/円 | 0.7銭 | 8.0銭 |
英ポンド/円 | 0.8銭 | 10.0銭 |
ユーロ/米ドル | 0.3ポイント | 0.4ポイント |
ポンド/米ドル | 1.0ポイント | 10.0ポイント |
豪ドル/米ドル | 0.4ポイント | 6.0ポイント |
※新型コロナウイルスの世界的な感染拡大による経済状況への不安から、金融市場が乱高下し外国為替市場の相場も急激に変動しているためGMO外貨では2020年3月10日(火)から原則固定スプレッドの適用対象外となっています。ご注意ください。
デモ取引が可能
GMO外貨では、実際に自分の資金を使わずじっくりFX取引の練習したいという人のために、バーチャル口座を使うデモトレードも用意されています。
デモトレードは実際の取引画面とツールを使ってFXの取引を体験でき、メールアドレスがあれば誰でも始められます。PCとスマホ、タブレットの全てのツールを実際に試すことができるので、FXの取引に慣れていないという方でも十分トレードの練習ができます。また最初の仮想資金はご自身で10万円〜10,000万円の幅で設定できるので、実際に用意する資金を想定した金額で始めてみるのも良いでしょう。
レバレッジの選択が可能
取引の際のレバレッジを自分で設定できる点も「GMO外貨」をおすすめできる点の1つです。
「GMO外貨」は、ユーザーでレバレッジを「1倍」「10倍」「25倍」のコースのなかから選択してトレードできます。
このようにレバレッジを選択できるFX会社は多くはありません。多くのFX会社でレバレッジを抑えたトレードをするためには、口座への入金を増やし取引量を少なくするなど自身で管理する必要があります。
レバレッジを抑えるのはリスク管理の上でも大切なため、レバレッジを自分で設定できる「GMO外貨」は初心者にもおすすめのFX会社と言えます。
バイナリーオプションも利用可能
「GMO外貨」ではバイナリーオプションの「オプトレ!」も利用できます。バイナリーオプションとは、将来の為替レートが目標レートを上回っているのかそれとも下回っているのかを予想するもので、目標レートに到達していた場合はペイアウト(受取金額)を受けとることができます。
「オプトレ!」では判定時の為替レートが目標レートよりも高いか安いかを予想する「ラダーオプション」と目標レートの幅(レンジ)に収まる(イン)か収まらない(アウト)かを予想する「レンジオプション」の二つの取引形式が用意されています。
大手の安心感と万全のサポート
「GMO外貨」は大手のGMOインターネットグループ株式会社のグループ会社です。GMOインターネットグループは「GMOクリック証券」や「GMOあおぞらネット銀行」などインターネット金融事業を幅広く展開するなど、ネット金融事業のノウハウを活かした運営からもサービスの安心感は抜群です。
「GMO外貨」の口コミ・評判
取引ツールの使いやすさなどのサービスは実際に利用してみないとなかなか分からないものです。そこで当サイトでは実際に「GMO外貨」を利用してたことのあるFX経験者を対象にしたアンケート調査を実施しました。
アンケートで集まった「GMO外貨」に対する「良い口コミ・評判」と「悪い口コミ・評判」をあわせて紹介します。
「GMO外貨」の良い口コミ・評判
GMO外貨を使ってみて良かったと思ったのはやはりツールが使いやすいと感じたところです。 FX会社によってはツールに使いずらさを感じていましたが、GMO外貨はツールに関しては不満はないです。
またスプレッドにあまり幅がないのも良く、安心感があって良いです。
通貨のペアが多いのも魅力です。 確かに見た目の派手さはないですが、それだけ使いやすい感じはあるので印象は良いです。
ここなら初めて取引をする人でも安心して取引できるくらいには見やすいチャートになっていてそこがかなり魅力に感じました。
他のFX会社は1万通貨以上というのが多いですが、GMO外貨は1,000通貨から取引可能の為、最初から多額の費用を用意しないで取引できる点が良いです。
ニュース配信が他のFX会社よりも多少遅く感じる為、取引をする際に別のサイトを見て取引する通貨を決めるようにしています。取引量に応じてPayPayポイントが付くので、通貨によってはメインで利用します。
レバレッジを選べるようになっているので自分で取引のリスクをコントロールできるのが良いと思いました。以前使っていたところはレバレッジ面で不安に感じることがあったので、GMO外貨はそういうのがないのが良いと思いました。
安全にFX取引をやる分にはここは良いと思ったのですが自動売買はないということもあってメインとしては使えないと思ったのでサブとして使うのは良いといった感じです。
FX初心者ですが、さまざまな種類の通貨ペア取り扱いがあるので、色んな物を試しながら勉強する事ができます。またバイナリーオプションも取引可能なので、非常に豊富です。
運営元も有名なので、初心者の方はまずここで始めてみてもいいかなと思います。
「GMO外貨」の悪い口コミ・評判
スマホアプリが使いにくいと感じることがあります。操作性は良いのですが、動きが遅いと感じるときが月に何回かありストレスを感じます。できれば、このような問題を放置せずに対応してもらいたいです。
自動売買システムを採用していないのが魅力に欠けます。FX会社の中には自動売買システムを採用しているところもありますが、外貨exは自動売買システムがないので全て裁量トレードのみとなってしまいます。この点がやや残念です。
スマホの場合はとにかくチャートはシンプルに描写してほしいというのが個人的な願いで、さまざまな要素を一気にグラフ化させる内容にはやや不満が残ります。
またニュース配信が他のFX会社よりも多少遅く感じる為、取引をする際に別のサイトを見て取引する通貨を決めるようにしています。
GMO外貨の使いやすいスマホアプリ
GMO外貨では、2020年5月30日にこれまでのCymoの後継アプリとなる「外貨ex」の提供を開始しました。
何年にもわたりFXサービスを提供してきたGMO外貨だからこそ作ることおのできるノウハウとユーザーの声を活かしたアプリとなっています。
②チャート画面の見やすさ
FXで最も重要な注文画面
スマホアプリでFXトレードする上で重要になるのが「注文画面」です。
GMO外貨スマホアプリでは、直観的に注文のタイミングを逃さないワンタッチ注文も可能です。またFXの複雑な注文方法も簡単に選択できるので、使い勝手のよいFXスマホアプリだと思います。
チャート画面の見やすさ
短期・長期を問わずどんなトレードスタイルにも欠かせないのがチャートです。
GMO外貨スマホアプリは、チャート表示を4分割にしてさまざまな時間足や通貨ペアを同時に確認することができます。
またチャート機能は横向きにも対応しているため、横向きにするだけでスマホでも詳しいチャート分析が可能となっています。
ホーム画面は、ニュースや価損益、レート、チャートなど自分好みに表示を選択することができるので、ご自身のスタイルにあったホーム画面になるよう自由にカスタマイズして使うことも可能です。
GMO外貨の口座開設方法
まずは「GMO外貨」の公式ページにアクセスします。
トップページの画面最下部左側に「口座開設」ボタンがあります。
ボタンをクリックして、口座開設の手続きに進めます。
まずはご自身のメールアドレスの入力を求められます。
入力したメールアドレスに口座開設専用のURLが届いているのでアクセスします。
画面が入力フォームに変わるので、上から順に入力していきましょう!
まずは名前や生年月日、現住所の入力になります。
さらに下にスクロールすると、勤務先情報や投資経験の情報の登録になります。
最後は各種同意項目のチェックです。
すべての「同意する」箇所にチェックを入れて、入力内容の確認に進みましょう。
最後にこれまでの入力項目の確認画面になります。内容をチェックし、修正したい時は画面下部の「入力内容訂正」を押して入力フォームに戻りましょう。
ブラウザバックで戻ってしまうと、全て入力し直しになるので注意してください。
これで個人情報の入力は終了です。
引き続き本人確認の書類とマイナンバー登録に進むことができますが、本人確認書類の画像を用意できていない場合は、登録したメールアドレスに届くURLから登録するようにしましょう。
後で必要な書類を登録する場合は、「【申込受付】〇〇 〇〇さま 口座開設には書類の提出が必要です」という件名のメールが届いているので確認しましょう。本人確認書類の提出と、マイナンバー登録の画面に繋がるURLが記載されているので、いつでも再開できます。
このメールは大事に保管し、別のフォルダに移したりするなどしてアクセスしやすくしておくと便利です。
GMO外貨で口座開設!本人確認書類の提出方法
それでは、本人確認書類の提出を行いましょう。画面中央にある「WEBアップロードでの必要書類」のボタンをクリックします。
★本人確認書類の提出
先ほどのボタンをクリックすると、「本人確認書類アップローダー」というタイトルの画面が表示されます。
問題なければ、「1.提出書類の選択」の下にあるセレクトボックスで、書類の種類を選びます。
書類を選んだら、その書類で必要な画像の選択ができるようになります。
今回選択した運転免許証の場合は、表面・裏面の両方が必要になります。
画像で赤い丸に囲われた箇所がファイルを選択して、アップロードする場所になります。
ファイルを1つずつ、対応したところにアップロードしていきましょう。
完了したら、その下に「アップロード」というボタンがあるので、次に進んでください。
★マイナンバー登録
続いて、マイナンバーの登録です。今はマイナンバーの登録が必須になっているようです。
3種類ありますが、どれか1つご用意をしてください。本人確認書類と同じように、画像ファイルを選択してアップロードします。また、マイナンバーの入力も行います。
12桁と長いので、落ち着いて間違いがないか確認して入力しましましょう。入力が終われば、また同様にアップロードして完了です。
★登録完了!
これで手続きは終了です!あとは審査を待ちましょう。
審査に問題なければ、ログインID・パスワードが記載された郵便物が届きます。
配達記録郵便なので、きちんと受取をするようにしましょう。
GMO外貨の入金と出金方法
口座開設が完了し実際に取引を行う上で確認しておきたいのが、入金と出金の手順です。GMO外貨では入金方法として「クイック入金」と「振込入金」の2種類の方法が用意されています。。また出金については、金額や円以外によってルールが異なるため事前に確認しておきましょう。
2通りの入金方法
GMO外貨で開設した口座への入金方法は2通りあります。当サイトがおすすめするのは、手数料が無料で入金が24時間リアルタイムに反映される「クイック入金」です。
「クイック入金」を行うためには、GMO外貨が提携している金融機関でインターネットバンキングの契約をしている必要があります。提携先の金融機関は、三菱UFJ銀行と三井住友銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、楽天銀行、PayPay銀行株式会社、住信SBIネット銀行、セブン銀行、イオン銀行です。もしまだインターネットバンキングの契約をしていないという方は、申し込みは簡単なので、これを機に契約をすることをおすすめします。
入金は、取引画面からログインして行うことができます。入金が完了すればすぐに取引画面に反映されるので、初めての方を含めてすぐに取引したい人は便利だと思います。ただ最低金額が2,000円なので、入金の際には注意が必要です。
インターネットバンキングを契約されていない方は、「振込入金」になると思います。「振込入金」では1円からの入金が可能ですが、手数料の負担と口座への反映が早くても30分~1時間、遅ければ翌日になってしまいます。
「振込入金」も取引画面にログインする必要があります。メニュー画面から振込入金を選択すると、みずほ銀行と三菱UFJ銀行、三井住友銀行の3つの入金口座が表示されます。あとは希望の金融機関の情報を記録し、ATMや支店から入金すれば手続きは完了です。
出金方法
GMO外貨では出金の金額と通貨によって自動的に出金方法が変更される仕様になっています。出金方法は「300万円以内」と「300万円超」、「外貨」の3パターンあるので、事前に確認しておくようにしましょう。
まず出金が「300万円以内」の場合、手数料は無料で午前8時50分から午後2時30分までの間だと即時出金が可能です。午後2時30分以降の出金依頼だと翌銀行営業日の午前8時50分以降の出金となります。
次に出金金額が300万円を超える場合も手数料は無料ですが、出金が基本的に翌々銀行営業日となります。そのため、300万円以上を出金する場合は少し時間が必要だということを覚えておくといいでしょう。
最後に「外貨の出金」の場合ですが、1回の出金依頼につき1,500円の手数料がかかります。出金の金額に上限はありませんが、反映が翌々銀行営業日の午後以降となります。また、手数料は出金依頼時に円資産から徴収されるので、手数料分の残高がないと出金できないため事前に確認しましょう。