ビットバンク(bitbank)はビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)の取引だけでなく、チェーンリンク(LINK)やベーシックアテンショントークン(BAT)など38種類の暗号資産(仮想通貨)取引が可能な取引所です。
それでは、ビットバンク(bitbank)の特徴やキャンペーン、口座開設方法までを紹介していきます。
取引所名 | |
銘柄数 | 38 |
BTC最低購入額(販売所) | 0.00000001 BTC |
レバレッジ取引 | 不可 |
日本円入金手数料 | 銀行振込手数料 |
公式サイト | https://bitbank.cc/ |
目次
ビットバンク(bitbank)で実施中のキャンペーン
はじめてのご入金プログラム
ビットバンクでは口座開設を行い初めて入金したユーザーを対象に現金1000円がプレゼントされるキャンペーンを実施中です。
手順はとても簡単です。まずは「こちら」から口座開設を行います。そして、今回のキャンペーンの「エントリーフォーム」に口座開設時に登録したメールアドレスを入力して送信します。あとは、ビットバンクの口座に1万円以上の入金を行うと、1000円がもらえます。
入金は累計で1万円以上で大丈夫なので5,000円を2回入金してもキャンペーンの対象となります。また対象となるのは、キャンペーンにエントリーした日の当月末までに入金する必要があるので注意しましょう。
毎日現金1000円当たるチャンス!
ビットバンクでは現在、毎日10名に現金が1,000円が当たるプログラムを実施中です。
プログラムへの参加条件は、毎月専用フォームからエントリーしてから仮想通貨の取引を行うだけです。
取引額は販売所だと1日500円、取引所であれば1日5,000円以上の仮想通貨を取引すると参加することができます。
一定額の仮想通貨を取引するだけで毎日現金が当たるチャンスがある嬉しいプログラムです。
まだビットバンクの口座を持っていない人は、これを機に検討してみてはいかがでしょうか?
ビットバンク(bitbank)の取り扱い通貨
ビットバンクでは下記の38種類の仮想通貨を取り扱っています。
ティッカー | 通貨名 |
---|---|
BTC | ビットコイン |
ETH | イーサリアム |
XRP | リップル |
BCH | ビットコインキャッシュ |
LTC | ライトコイン |
MONA | モナコイン |
XLM | ステラルーメン |
QTUM | クアンタム |
BAT | ベーシックアテンショントークン |
OMG | オーエムジー |
XYM | シンボル |
LINK | チェーンリンク |
MKR | メイカー |
BOBA | ボバネットワーク |
ENJ | エンジンコイン |
MATIC | ポリゴン |
DOT | ポルカドット |
DOGE | ドージコイン |
ASTR | アスター |
ADA | カルダノ |
AVAX | アバランチ |
AXS | アクシーインフィニティ |
FLR | フレア |
SAND | サンド |
APE | エイプコイン |
GALA | ガラ |
CHZ | チリーズ |
OAS | オアシス |
MANA | ディセントラランド |
GRT | ザ・グラフ |
RNDR | レンダートークン |
BNB | ビルドアンドビルド |
ARB | アービトラム |
OP | オプティミズム |
DAI | ダイ |
KLAY | クレイトン |
IMX | イミュータブルエックス |
MASK | マスクネットワーク |
ビットバンク(bitbank)の口コミ・評判
一番最初に開設した取引所がビットバンクで、簡単に口座開設をすることができました。初心者からすれば分かりやすく見やすく使いやすいと思います。ただ使い慣れてくると販売時のスプレッドが高いのが気になります。長期で保有するなら良いのですが短期売買のスキャやデイトレなどの場合には向かないです。
他にもビットバンクではレバレッジ取引ができないので、レバレッジをガンガンかけてすぐに資産を増やそうというわけにはいかないですね。まぁ逆を言えば、資産がすぐに増えない分すぐに資産を溶かすこともないので堅実に仮想通貨取引をしたい人のはいいと思います。取り扱っているコインも多く満足です。私が口座開設をした時から少しずつですが、色々な銘柄が追加されていています。総合的に見てセキュリュティーが高く安心の日本の取引所ということもあり長期保有をするならビットバンクの口座開設はおすすめできると思います。
ビットバンクは、MACDやRSIなどのテクニカル分析に必要なラインを簡単に入れて分析に使える点を評価しています。そして初心者から上級者まで見やすく扱いやすいユーザーインターフェースや、板取引においては国内トップクラスの取り扱い銘柄数と、国内取引所の中では使わない理由が見当たらないほど利便性が高いと思います。
不満な点としては強いて挙げるとするならば、レンディングの年率がコインチェックと比べると最大3%と見劣りする点ぐらいかなと思います。それを差し引いても他の国内取引所より、優位性が高いので使う方が良いと思います。
ビットバンクは、小額から取引可能なのでお試し感覚でビットコインを買うところからスタートしました。ビットバンクが仮想通貨を始めるきっかけとなったので、特に愛着を感じています。チャートの画面は比較的シンプルで、余計な情報が目に入らないので、集中して動きを追っていけます。
ちょっとした隙間時間を利用してワンタップで売買できる点も、ストレスなく取引する上でメリットだと感じています。
ビットバンク(bitbank)でログインするまでの流れ
ビットバンク(bitbank)公式ページへアクセスします。
メールアドレス入力欄に登録アドレスを入れた後『今すぐ無料口座開設をする』ボタンを押します。すると、登録したメールアドレス宛にメールが送信されます。
届いたメールに記載されているURLをクリックすると次にパスワードを設定します。
ログイン用のパスワードの設定を行う
メールに記載されているURLをクリックすると、パスワードを設定する画面へ移動します。
パスワードを入力後、利用規約・取引ルール・リスク事項に同意するチェック項目にチェックを入れ、『登録』ボタンを押します。
利用規約・取引ルール・リスク事項はリンクになっていて、内容を確認することができるので中身を見たい方はリンクをクリックしてください。
ログインすると管理画面に!
パスワードを入力して『登録』ボタンを押すと、管理画面が現れます。ほぼ真っ白だった登録画面から、いきなりドーン!と画面いっぱいに広がって、何が何だかわからなくなるかもですが、そんなときは本記事と見比べて進めていけば大丈夫です!
ちなみに、完全な個人的好みなんですが、こういう金融取引系の管理画面で黒背景だと格好よく見えますよね。
パソコンからログインして少し触ってみたところ、動きが非常にスムーズで、またメニューなども分かりやすので、使いやすい印象でした。
マイページに飛ぶアイコンが小さく、初めはどこを操作すればいいのかに戸惑うこともあるかもしれませんが、何事も慣れが肝心です!
それでは続いて本人確認登録の手続きを行っていきたいと思います。
ビットバンク(bitbank)で本人確認の登録を行う
先ほどの手順まで終えたら、管理画面の右上にある人のマークのアイコンを押して、アカウント画面に移動します。
アイコンの上にまでカーソルを持っていくと、プルダウンで簡易メニューが出てきますので、そのままメニューまでドラッグして『登録情報』を押してもOKです。
人アイコンをクリックして、マイページにまで移動した場合は、左メニュー内にある『登録情報』のボタンを押します。
すると、右側の広いウインドウが登録情報用のものに切り替わります。
その画面の中央にある『基本情報の登録』という項目右横の緑ボタンを押すと、登録の手順画面へ移動します。
ビットバンク(bitbank)で基本情報の登録を行う
ビットバンク(bitbank)で入出金をするためには、基本情報の登録が必要になります。この手順に続いて、本人確認書類のアップロード方法も解説していきます。
まずは、個人情報を入力していきましょう。
登録する内容は、氏名や生年月日、住所などの情報です。ここでの情報は自分の取引用入出金口座の名義、および本人確認書類の名義と同じである必要があります。
もし、ミドルネームを持っている場合は、公的書類と同様の形式で名前フォームにスペースで区切り記入するようにしましょう。入力が終わったら、次のページへ進んでいきます。
次ページでは取引の目的や職業などを選択する画面に移動しますので、必要な情報を入力します。
最後に、入力した内容に間違いが無いかの確認画面が表示されますので、確認が済んだら『登録』ボタンを押します。
本人確認書類をアップロード
基本情報の登録が終わったら、続いて本人確認書類のアップロードへ進んでいきます。『登録』ボタンを押した後の完了ページ内にある、『本人確認書類のアップロードに進む』と書かれた緑色のボタンを押します。
そうすると、本人確認書類のアップロード画面に移動しますので順を追って書類の画像をアップロードしていきます。
┗運転免許証
┗パスポート
┗マイナンバーカード
┗運転経歴証明書
┗健康保険証
┗国民年金手帳
┗住民基本台帳カード
┗住民票の写し
┗印鑑登録証明書
┗障害者手帳
まずは上記の内、どの本人確認書類を送るのか種類を選択し、その後で画像をアップロードします。
ここで注意が必要なのが、本人確認書類の画像には、表面・裏面両方の画像が必要になります。画像が鮮明ではなかったり、内容の一部が欠けていたりすると再提出を求められてしまう場合があるので、注意しましょう。
写真はスマートフォンで撮影しても十分に綺麗なものが撮れますので、何枚か用意しておくと安心ですね。また、ギリギリに撮るのではなく、少し周りが映り込むくらいのサイズで、書類全体を写すのがコツです。
アップロードの手順は少し分かりにくいため注意が必要です。
アップロードの画面で、免許証が写っているサンプル画像がありますが、マウスをその画像の上に持ってきます。そうすると緑色のプラスボタンが下図のように表示されるので、そのボタンをクリックします。
クリックできれば、アップロード画像の選択になりますので、画像を選びます。最後に『アップロードする』ボタンをクリックして画像を送信します。
これで本人確認書類のアップロードは終わりです!
あとは、審査が通れば、基本情報で登録している住所宛に確認書類が届きますので、それを待つだけです。
『登録に戻る』ボタンを押して、自分の管理画面に戻ったとき、本人確認書類が「審査中」となっているはずです。一通りの手順が終わったときに、一度確認しておくことをオススメします。
以上が、ビットバンクでの口座開設方法の紹介です。審査は早ければ1~2日(営業日)で完了し、その後確認書類が届きますので、以上が終われば取引を開始することが出来ます!
ビットバンク(bitbank)アプリの使い方
2018年4月12日、ついにビットバンクのiPhone用アプリがリリースされました!
Android版でも使いやすいと好評だったインターフェイスは、同様かつシンプルに操作できるとのことです。取引だけでなく、チャート確認ツールとしても優秀なので、こちらもチェックしていきましょう。
■>>iPhone版アプリはこちらから
■>>Android版アプリはこちらから
本稿では例として、iPhoneアプリの使い方の解説を行っています。
まず初めに、App Storeにて「ビットバンク」と検索しアプリをダウンロードします。
ダウンロードが済んだら、アプリを立ち上げてログインしましょう!アカウントを持っていない方は①のアカウント作成よりご登録ください。アカウント作成についてはパソコンからのログイン手順と同様に進めます。
②の「ログイン」をタップし、ログイン画面へ移動しましょう。メールアドレスとパスワードを入力したら緑色の「ログイン」をタップするとログイン完了です!
メニューの表示方法
画面上部に表示されている三本線をクリックするとメニューが表示されます。
メニューで確認出来るのは以下の12点です。
- キャンペーン
- トレード
- お知らせ
- 資産
- 入出金
- 注文履歴
- 取引履歴
- 登録情報
- セキュリティ
- API※
- アカウント連携
- ログアウト
開催中・終了後のキャンペーンを確認
ビットバンク(bitbank)で開催中または終了したキャンペーンが確認できます。新しいキャンペーンが始まるとこちらに表示されるので、時々確認しておくのがおすすめです。
トレード画面の使い方
トレード画面では現在選択中銘柄の価格確認ができます。
アプリ上部に固定表示されているビットバンクのロゴマークをクリックすると、どこのメニュー画面にいても、いつでもトレード画面を呼び出せます。またロゴマーク横の銘柄名をクリックすると「銘柄一覧」選択画面が表示されます。ここでチェックする通貨の変更ができるので覚えておくと便利です!
また、トレード画面では以下の4つの機能が利用できます。
- チャート
- 注文
- 履歴
- 歩み値
まず、「チャート」機能から見ていきましょう!
チャート画面で流れを確認
アプリト起動すると、レードページ下部にある「チャート」をクリックするとチャート画面へ移動します。
画面最下部の緑色のライン上にある「1時間」という表記があると思います。そちらをタップすると、時間軸の選択メニューが出てきますので、そちらで時間軸を変更することができます。最短で1分足、最長で1か月足にすることができます。
また、チャート画面はカスタマイズが可能です。
チャート画面右下にある歯車マークをタップすると「スケール設定メニュー」が表示されます。そのスケール設定メニューの一番下にある「スケールプロパティ」をタップ!スケールのスタイル設定画面が現れます。色変更などができるので、自分が使いやすいようカスタマイズしてみてください!
もし、設定をいじりすぎてよくわからなくなっちゃった……元に戻したい、となったときは、スタイル設定画面の「デフォルト」をタップ。すぐに初期設定に戻すことができます。
このカスタマイズはスタイルだけでなく、「スケール」と「背景」も可能です。
ついでにチャートの形状も変えてみましょう!先ほどの「1時間」と書かれている場所の右側にある、縦に細長い長方形のアイコンをタップしてください。
すると、図のように「バー」や「ライン」と書いているメニューが出てきます。これは「足」と呼ばれる値動きを示す指標の形を変えるためのものです。日本では「ローソク足」という、初期設定の形状のものが好まれていますが、FXなどの経験者で、これまで使っていた他の形状に戻したい!という方もいると思います。
メニューから変えたい先を選んだら、即座に反映されます。なお、変更後は変更した先の形状がアイコンになっています。場所は時間設定の横にあるのは変わらないので、戻したいときはもう一度同じ手順で行ってください。
価格を確認しながら注文
ビットバンクのアプリでは価格を確認しながら注文が可能です。トレード画面下部にある「注文」をタップすると、注文画面になります。
右側が注文用ウインドウで、左の列は現価格付近におけるリアルタイムの取引状況です。なお、取引状況の列右側が注文数で、左側が注文で出ている値段です。
「買い」「売り」どちらも、成行注文・指値注文が可能です。注文画面に入ってすぐのときは「成行注文」がデフォルトですので、取引を行うときには注意しましょう。注文をすると「注文一覧」に記録されるので、気になったときは確認できます。
注文履歴と取引履歴の確認
履歴をタップすると、「履歴」画面に移動します。ここでは過去の注文と過去の取引を確認することができます。
歩み値を見る
歩み値では秒単位での価格履歴が確認できます。上から最新の値が更新されていき、古いものは下にずれていきます。
ビットバンク(bitbank)のお知らせをチェック
ビットバンクに関するお知らせ一覧です。
「一週間以内のもの 」or「未読のもの」が太字で表示されます。また、メニューのお知らせ部分に未読の数が数字ボタンで表示されます。確認漏れ防止として、とても嬉しい機能です。
現在の総資産など、資産状況を確認
「資産」画面では現在の資産状況を確認できます。気を付けてほしいのは、「利用可能」と「残高」は一致しないことがある点です。
「利用可能」の項目には、取引にも出しておらず、出金するにも新たな取引を出すにも使える、自由なお金の分が載っています。例えば、指値で「買い」の取引依頼を資産の一部を使って出していた場合、その指値で用いられる分の金額は、「利用可能」の額から引かれています。
そのため、各通貨において、自分が今現在保有しているのはどれくらいかな?と確認するときは「残高」の方をチェックしましょう!
ちなみに、確認できるのは以下の8点です。
- 総資産(日本円+仮想通貨全種の残高を日本円に換算したもの)
- 日本円
- ビットコイン(BTC)
- ライトコイン(LTC)
- リップル(XRP)
- イーサリアム(ETH)
- モナコイン(MONA)
- ビットコインキャッシュ(BCC)
画像ではリップル(XRP)以下のコインが表示されていませんが、スクロールすると登場します。
入出金機能
ここでは入出金ができます。画像ではイーサリアム(ETH)までしか見えませんが、スクロールするとモナーコイン(MONA)・ビットコインキャッシュ(BCH/BCC)の入出金ボタンが現れます。
注文履歴と取引履歴を検索する
注文履歴と取引履歴はカスタマイズ検索が可能です。
まず、通貨ペアを選択。期間を指定したい場合、「期間指定」項目にあるカレンダーアイコンをタップ。するとカレンダーが現れ、簡単に日付指定ができます。日付を決めると時間も指定できます。
注文履歴、取引履歴はどちらも同じようにカスタマイズ検索が可能です。以前は取引履歴における期間設定ができなかったときもありますが、今は可能になっています。
セキュリティと登録情報について
セキュリティページでは「ログインパスワード」「二段階認証」「SMS認証」の設定ができます。
登録情報ページでは、「アカウント情報」「基本情報の登録」「本人確認書類」の確認等が行えます。
ぜひ新しいアプリを試してみてくださいね!
ビットバンク(bitbank)のメリット(強み)
貸して増やす(レンディングサービス)
出典:暗号資産を貸して増やす
保持している仮想通貨をビットバンクに貸し付けることで1年後に年利を受け取るサービスです。イーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、モナコイン(MONA)は、2019年10月現在は未対応となっていますが、今後対応していく予定とのことです。
ビットコインの貸付を行った場合、金額によって年率が以下のようになります。
貸付量 | 年利 |
---|---|
1~5BTC(未満) | 1% |
5~10BTC(未満) | 2% |
10~25BTC | 3% |
最小利用量:1BTC
※途中解約した場合は、5%の手数料が差し引かれた分のBTCが戻ってきます。
「貸して増やす」の事例として、1BTCを預けた場合に、1年後0.01BTCが付与されます。仮にビットコインのレートが「100万」だったと仮定すると、0.01BTC(10,000円分)が年利としてもらえるということになります。日本円での年利ではなく、ビットコインでそのまま増えて戻ってくるのは非常に嬉しいですね!