PayPay(ペイペイ)は、スマホアプリに表示するQRコードやバーコードを利用して支払いをするサービスで、PayPayで支払いをするとお得なポイントがたまるために現在人気のキャッシュレス決済となっています。
本記事では、PayPayの登録方法や使い方、実際に使用している人からの評判について、解説していきます。
目次
PayPay(ペイペイ)の登録方法
まずは、スマホにPayPayのアプリをインストールします。
スマホにPaypayのアプリをインストールしたら、アカウントの登録を行います。
アカウントの登録方法は「携帯電話番号・パスワードで登録」「Yahoo! JAPAN IDで登録」「ソフトバンク・ワイモバイルで登録」の3つがあります。
どの方法でも、ログイン時のIDをどのメールアドレス・他サービスのIDと結びつけるかが異なるだけで、基本的にはすべて携帯電話番号宛のSMS(ショートメッセージ)で送られてくる四桁の認証コードを入力するだけです。
そのため、例えばYahoo! JAPAN IDを持っていないからといって、新規にそちらのアカウントを作る必要はありません。
PayPay(ペイペイ)の使い方
アカウントの登録が完了したら、早速PayPayを使ってみましょう。本章で説明することは、次の3点です。
- PayPay残高チャージ方法
- PayPayの支払い方法
- 「個人間送金」の方法
順番に見ていきましょう。
PayPay残高チャージ方法
PayPayの残高チャージ方法は5つあります。
- 銀行口座(一部銀行不可)
- Yahooカード
- ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
- 現金(セブン銀行ATM利用)
- ヤフオク!・PayPayフリマの売上金
大事なところですので、ひとつひとつ丁寧に見ていきましょう。
銀行口座(一部銀行不可)
(画像:PayPay公式サイトより)
上の画像を参考にしながら、次の手順でPayPay残高をチャージできます。
- ホーム画面の「銀行口座登録」をタップ
- 登録する銀行を選択します
- 支店名、口座番号、口座名義などを入力します
- 登録内容を確認して[登録手続きをする]を選択します
- 各銀行ごとの手順で登録を進めます
- 登録が完了する
Yahooカード
(画像:PayPay公式サイトより)
YahooカードによるPayPay残高チャージ方法は、次の通りです。
- ホーム画面の[カード追加]をタップ
- クレジットカード情報をカメラで読み取るか[カード番号を直接入力する]をタップ
- 必要な情報を入力して[追加する]をタップ
- クレジットカードの登録完了
なお、利用上限額を引き上げたい場合は、本人認証(3Dセキュア)を行う必要があります。
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い
(画像:PayPay公式サイトより)
ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いによる、PayPay残高チャージ方法は、次の通りです。
- PayPayアプリトップの「チャージ」をタップします。
- 「チャージ方法」をタップし、「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払い」を選択します。
- チャージしたい金額を入力し、「チャージする」をタップすると、チャージが完了します。
現金(セブン銀行ATM利用)
セブン銀行ATMを利用して現金で、PayPay残高をチャージすることもできます。
手順は、次の通りです。
- セブン銀行ATMで「スマートフォンでの取引」を選択し、開始用のQRコードを表示します。
- PayPayアプリの[チャージ]画面下部にある[セブン銀行ATM]を選択し、QRコードを読み取ります。
- 読み取ると、PayPayアプリに番号が表示されるため、表示された番号をATMに入力します。
- チャージしたい金額をATMに入金後、金額を確定します。
- PayPayアプリに表示されるチャージ完了画面を確認します。
セブン銀行ATMは、お釣りが出ませんので、注意しましょう。
ヤフオク!・PayPayフリマの売上金
最後のPayPay残高チャージ方法は、ヤフオク!・PayPayフリマの売上金を、PayPayボーナスライト(送金ができないお金)で受け取ることができます。
利用するためには、Yahoo! JAPAN IDとPayPayアカウントを連携しておく必要がありまので、必ず忘れないようにしましょう。
PayPayの支払い方法
PayPayの支払い方法について見ていきましょう。
PayPayの支払いは、次の2つの方法があります。
- PayPay残高から支払う
- クレジットカードで支払う
実際に、PayPayに対応している店舗で、支払いをする時は、
- スキャン払い
- コード支払い
のどちらかをすることになります。
1つ目のスキャン払いは、店舗から示されたQRコードをアプリで読み取り、支払い金額を入力し、確認してもらうことで、支払い完了となる方法です。
2つ目のコード支払いは、バーコードを表示し、店員に読み込んでもらう方法です。
どちらの支払いを店舗が採用しているかは、各々異なりますので、両方とも対応できるようにしておきましょう。
個人間送金の方法
PayPayでは、友達や知人に手数料無しで、送金・着金(受け取り)をすることができます。
次の表に、個人間送金の3つの方法と利用シーンを示します。
送金 | 着金(受け取り) | 利用シーン | |
方法1 | QRコードを読み取る | QRコードを見せる | 対面 |
方法2 | ID/電話番号を入力 | ID/電話番号を伝える | 近くにいない |
方法3 | 専用URLを発行する | 専用URLにアクセス | 個人情報NG |
ただ、「キャンペーンによるポイントは送金不可」ということと、「チャージ残高からでないと送金不可」という2点には注意しておきましょう。
PayPay(ペイペイ)のTwitterの評判
ここでは、PayPayのTwitterでの評判を紹介します。
今日はお散歩にスタバに行こうと思ったけど、サーティワンにしました♫
なぜなら、2月はPayPayで払うと40%返ってくるキャンペーンをやってたから✨1000円買って400円が返ってくるんですよ🤣PayPayさん、すごい‼️
今月何回行くだろう(笑)苺おいしかったなぁ💕 pic.twitter.com/fVEBGdljKG
— Akari⭐︎旅行好き新米ママ🚹 5M(育休中) (@OkamilerAnn) February 2, 2020
サーティワンで500円のアイスをPayPayで支払ったら250円返ってきたわ。すごいこれ。
— なべこう (@fukujion) February 8, 2020
キャンペーンの還元率の高さに対する驚きの声とサポート体制についての高評価が多く、PayPayユーザーは日に日に増えていっているようです。
お得なキャンペーン期間のうちに、PayPayを使っておこう
PayPay(ペイペイ)は、国内のキャッシュレス決済サービスの中では、注目度が一番高いサービスでしょう。
キャッシュレス決済の普及が始まってから、現在でもキャンペーンが行われており、そのポイント還元率もお得なものになっています。
以前に比べると、スーパーマーケットなどの身近なところでも導入されていることが増えているので、使えなくて困るといったことも減ってきています。
現金で決済するよりもお得な面は多いので、今のうちに使っておくことをおすすめします。